最近、カーテンや机の下に隠れて「ばぁ」をするのにハマっている娘に、ダンボールハウスをプレゼントしたい!
ということで作ってみることにしました!
でもまだ1歳なので、きっと作ってもすぐ壊れるんだろうなとは予想していますので、そんなに手の込んでいない簡単なものを作りたいと思います!
制作の条件は…
- 費用があまりかからないこと
- 折りたためること
ですかね。
いつ壊れても後悔しないようにローコストはもちろん、ダンボールハウスって結構場所とるので、来客時や掃除のときには折りたためることが条件です。
完成イメージはこんな感じです…
屋根があると中が暗くなるので(作るのが大変なので)屋根なしです。
屋根がなくっても個室感が出ればいいよね。。。とりあえず。
ダンボールを無料で調達
一番いいのは、大きな大きなダンボールを用意することです。ひとつである程度大きさがあれば、窓や入口を切り抜くだけですからね。
(おそらく、家電系の箱がいい…)
今回は近くの薬局でティッシュ用の箱を譲ってもらえたので、このふたつをくっつけて作ります。
ダンボールはあくまでご好意でもらえるので、貰えないときは他をあたりましょう。
まずは一辺を切る
ダンボールの重なり合っているところを切って、1枚の板状にひらきます。
子供が手を切ると危ないので(ダンボールで切るとめっちゃ痛いし)断面はガムテープで覆っていきます。
このとき、透明テープとかだとのちのちきれいに仕上がります。
私は失敗しましたが…
ガムテープで補強
ダンボールのふたや底になっていたところは切込みが入っていて、そのままでは不安定なのでガムテープで補強していきます。
外側も内側もガムテープでぐるり…
入口と窓を切り抜く
このとき、ドアの片方を切らずに折り曲げるだけにしておけば扉付きの家になります。
が、きっと最初に壊れそうなのでオープンタイプにしました(笑)
ここでも、断面はガムテープで覆ってくださいね。
ダンボールを切るときに、床が傷つくのを防ぐためにカッターマットもしくは不要のダンボールを敷いておくといいですよ!
ダンボールをつなぎ合わせる
ふたつのダンボールをつなぎ合わせます。
図のように、一部を重なるようにつなぐと少し頑丈になります。
作りたい大きさに合わせて重ねる位置を調整してくださいね。
完成
これで完成です!
省けるものは省いたので、結構簡単に作れるし、簡単な構造になっています(笑)
ただ、床や屋根がない分、頑丈な家!とまではいきませんので、アクロバットな遊びには厳しいかもしれません。
単純な形なので、邪魔な時はパタンと半分に折りたためます!
反省点
これね…印刷面は内側にしたらよかったなと思いました。
本当は、さらにシートを張ってかわいくする予定だったんですが、リメイクシート(木目の壁紙シール)貼るのめっちゃ大変…!
ダンボールだと凹凸があるのでまっすぐ貼れないし、印刷面の文字が透けて見えるしで…
私が不器用なだけかもしれませんが…
あとは、ガムテープが予想より沢山いりました。
私は買っていた白がなくなり家にある茶色で代用したので色が混ざってしまっています。
ガムテープはほかに使い道があるものなので、多めに用意するといいと思います。
あと、無難なのは透明のテープのほうが、のちのち装飾するときも邪魔になりません。
装飾について
リメイクシートで上手に装飾されている方や、塗装している方など様々ですね。
画用紙やシールを使ってカラフルにしている方もいらっしゃいました!
私もいずれ装飾もしたいと思います。どんなのにしようか悩みます…
装飾ができたので、こちらの記事もご覧ください。
まとめ
今回はとりあえず、遊べる段階まで完成したのでOK!
それに、一度作ってみると、簡単だし壊れてもまた作ればいいやって思えます。
ただ、時間がないとか、工作苦手…という方で、少し予算があるなら、思い切ってキットを購入してしまうのもありだなと思います。
そのほうが見た目きれいだし頑丈だし(笑)